ロードバイクを買おうと思っている方に。フルカーボンロードを買って良かったこと、後悔したこと。ロード乗って6カ月の男からアドバイス。
こんにちは。サイクリストしすです。
この記事をご覧になっている皆様はこれからロードを購入したいと思ってる方が大半でしょう。
まだまだ未熟なもんですが、私が実際乗っていて感じたことなんかをまとめていこうと思います。
愛車紹介
とりあえず、どんなものかってってのがわからないと話にならないので書きます。
TREK madone3.1
ざっとこんな感じでしょう。
ほとんど知識のない時に買ったわりには私の願望にマッチしていました。
フレーム材質
カーボンは基本軽いです。アルミとクロモリはまちまちです。
私のはエントリーモデルなので重めです。
カーボンフレームは扱いに気を使います。柱なんかに立て掛けるときもフレームに当たらないようにしないと傷が入りそうでおっかないです。
カーボンは衝撃なんか加えると割れます。
駐輪場から落としてこのざまです。
金属フレームならへこみですみます。
フォーク部分
前のタイヤを支えてるやつですね。
カーボンフォークは衝撃をいなします。
優しいです。イッツソフトです。
パカッカッカッカッといった具合に。
体で感じられます。お店で試乗してみてください。
アルミロードの場合はフォークだけカーボンのモデルを選ぶのがベターでしょう。
フレーム設計
これはぶっちゃけわかりません。
レーシーな設計でもエンデュランスな設計でもあとからポジションはある程度変えられます。
乗った感触と見た目で選びましょう。
そう、見た目一番大事。好きなチャリンコじゃないと乗らないからね。
明らかなサイズ違いはやめときましょう。
タイヤクリアランス
これはフォークの内側にどの太さまでのタイヤが収まるかという目安です。
私のは30cいけるかどうかといったところ。
乗り心地や走破性をあげるために、太くしたくなるときもあります。
ロードバイクの細いタイヤはからだに悪いです。イッツハードです。
エンデュランスロードなら35cまではかせられるものが多いです。
クリアランスが大きいとタイヤで遊べるのが魅力ですね。
ちなみにロードの標準は25cです。
写真:25cでのクリアランス
ブレーキ
ロードのブレーキはキャリパーブレーキかディスクブレーキです。
キャリパーは当てぎきで減速重視。まさにレースで求められるところ。
ディスクは少ない力で止まれると言われている。あと雨や汚れに強い。
最近はディスク化が進んでいるらしい。
私のはテクトロのキャリパーです。
テクトロは評判が良くありませんが、乗ってみて不満なら変えましょう。ブレーキはすぐに交換できます。
コンポーネント
フロントはティアグラです。
9速も11速も僕ら素人じゃ変わりません。
変速性能なんかよりも整備や調整なんかのほうが影響大きいんじゃないかと。
別にClarisでもスパッといくからね。
コンポは105以上とは聞くけど、それは上位グレードとの互換性があるからって話で、そもそもデュラエースに変えるほどなら新しいロード買ってる。
車体重量
軽さは正義です。加速がダンチです。
迷ったら軽くてカッコいいやつを買いましょう。
値段
新品で7万だとあさひで扱ってるようなアルミロードしかないと思っていいかと。
中古で10万ならエントリーのカーボンロード買えます。
私はバイチャリで見つけて引き取りました。
ただ、現物をみて触ってから購入したほうがいいかと。
個人販売だと相場にばらつきもあるし乗ってみなきゃわからないことが多い。
その他
リアエンド部分にダボ穴がついてるとキャリアなんかを乗せやすくなります。
シートポストへ直付けするキャリアでもそこまで強度に不満はないが、念のためつっかえ棒を張ってる。